第二種電気工事士の過去問と筆記試験対策についてです。
電工二種の筆記試験では、過去問に類似した問題が多く出題されるため、過去問を解いて力を付けることで合格に大きく近づけます。
初心者の方でも1回分だけでも解いておいた方が良いです。
「参考書を1周したから腕試しをしてみたい」
「苦手な分野がどこか知りたい」
「合格ラインに行けるかどうか知りたい」
理由は何でもOKです。
1回分解くだけでも凄く前に進めるので、絶対に1度は解いてくださいね。
過去問10年分を2~3周きちんとこなすことができれば、筆記試験に合格できるだけの力は、おおよそ身につきます。
さっそく、挑戦してみましょう。
第二種電気工事士筆記試験の過去問題10年分と合格率
筆記試験の10年間の過去問をまとめました。
平成21年~平成30年度分の問題と解答について掲載しています。
↓ 挑戦する過去問を選択してください ↓
- 平成30年度(2018年度)
- 平成29年度(2017年度)
- 平成28年度(2016年度)
- 平成27年度(2015年度)
- 平成26年度(2014年度)
- 平成25年度(2013年度)
- 平成24年度(2012年度)
- 平成23年度(2011年度)
- 平成22年度(2010年度)
- 平成21年度(2009年度)
※問題と解答は電気技術者試験センターのものを引用しています。
平成30年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
123,279 | 68,321 | 55.4% |
平成30年度 筆記試験の合格率は55.4%です。
上期試験
下期試験
平成29年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
112,379 | 66,379 | 59.1% |
平成29年度 筆記試験の合格率は59.1%です。
上期試験
下期試験
平成28年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
114,528 | 67,150 | 58.6% |
平成28年度 筆記試験の合格率は58.6%です。
上期試験
下期試験
平成27年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
118,449 | 69,704 | 58.8% |
平成27年度 筆記試験の合格率は58.8%です。
上期試験
下期試験
平成26年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
105,528 | 62,272 | 59.0% |
平成26年度 筆記試験の合格率は59.0%です。
上期試験
下期試験
平成25年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
109,564 | 68,388 | 62.4% |
平成25年度 筆記試験の合格率は62.4%です。
上期試験
下期試験
平成24年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
99,725 | 58,036 | 58.2% |
平成24年度 筆記試験の合格率は58.2%です。
上期試験
下期試験
平成23年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
95,075 | 59,979 | 63.1% |
平成23年度 筆記試験の合格率は63.1%です。
上期試験
下期試験
平成22年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
98,600 | 58,935 | 59.8% |
平成22年度 筆記試験の合格率は59.8%です。
平成21年度 第二種電気工事士試験
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
94,770 | 63,620 | 67.1% |
平成21年度 筆記試験の合格率は67.1%です。
【筆記試験】 過去問を使った勉強法のワンポイント
過去問を用いた筆記試験の勉強法についてです。
正確には「過去問を使って勉強する際に意識すること」になります。
過去問を解く際は「どれだけ問題を解けたか」よりも「どれだけ問題を間違えたか」の考え方を持ってください。解けた問題は、今後いつ解いても正解します。それよりも間違えた問題を解けるようになることの方が合格するうえでは大切です。
上記が過去問を使った勉強法のワンポイントです。
問題を実際に解いていただければわかることですが、「過去問同士で似たような問題」が結構多く出題されます。
恐らく、3~5年解くだけでも見たことのある問題に遭遇するはずです。
そのため、解けた問題はいつでも解けるという訳です。
それよりかは、50問の出題の中で苦手とする分野を少しでも多く解けるようにしておきましょう。
100%にする必要はありません。
正解率80%ぐらいをキープできれば十分なので「苦手な分野の中でもこれぐらいなら解ける問題」を作るようにしてくださいね。
【補足】第二種電気工事士の問題集について
過去問は無料で手に入りますが、どうしても限界があります。
「1回ごとに印刷するのが面倒くさい」
「解説がどれもイマイチ」
「スマホだと画面が見づらい」
「パソコンは幅を取って邪魔だ」
こういった際には問題集の購入がオススメです。
管理人が実際に使用した問題集は「第二種電気工事士 模範解答集」になります。
詳しい解説と十分な問題集なので勉強にストレスがありませんでした。合格に必要な力は身につけることのできる問題集なので必要な方は使用してみてくださいね。
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