第一種電気工事士

【実践可能】第一種電気工事士を独学で合格する勉強方法【合格者が解説】

第一種電気工事士は、第二種電気工事士と同じように筆記試験と実技試験から成り立っていますが、難易度が異なります。

悩む受験者
悩む受験者
第一種電気工事士に独学で合格したいのですが勉強方法を教えてください。あと、独学における注意点や試験の情報、おすすめの教材についても知りたいな。

本記事では、上記の疑問を解決します。

第一種電気工事士は、第二種よりも難易度が上がりますが独学で合格は十分に狙えます。ただし、高圧の範囲が試験に出題されるため、試験日までに効率よく対策することが大切です。

上記を深掘りして解説します。
第一種電気工事士に独学で挑む方は、必見です。

本記事の内容

上記の5本立てです。第一種電気工事士を独学で合格するための勉強方法を経験談を活かして詳しく解説します。

早速、みていきましょう。

本記事の信頼性

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、第一種電気工事士を含む電気の資格を複数取得済みです。電気資格に関する案件も50件以上受注しています。

第一種電気工事士に独学で合格する勉強方法

第一種電気工事士に独学で合格する勉強方法

第一種電気工事士を独学で勉強する方法は主に3つあります。

サクッとみていきましょう。

参考書と問題集を用いた独学

1番王道の勉強方法が参考書を用いた独学です。自分で参考書や問題集を選択して購入し、勉強します。必要な工具も実技試験用に揃えましょう。

メリットと注意点

参考書と問題集のみであれば、5,000円くらいで揃えられます。参考書と問題集のみで基礎から応用能力まで身に付けられるのがメリットです。

参考書や問題集は、人気と評価の高いものを選択すれば間違いありません。第一種電気工事士の参考書は種類が限られているので、即断することが大切です。

参考書選びを素早く済ませたら試験対策をすぐに始めていきましょう。第一種電気工事士は、高圧の範囲が追加されるので試験範囲が広くなります。

過去に第二種電気工事士を取得している方や電気の知識が既に備わっている方にはおすすめですが、時間やモチベーションの管理が苦手な方は別の方法を実践しましょう。

日中、仕事が忙しく短い時間で効率よく勉強したい社会人の方は、次の通信講座を用いた勉強を実践するのがおすすめです。

おすすめの参考書と問題集

独学におすすめの参考書がこちら。

第一種電気工事士でおすすめの参考書

※リンクをクリックすると詳細が開きます。

上記の参考書と問題集を活用しましょう。

ただし、スケジュールの調整は自分自身でしなければいけません。というのも、「参考書と問題集を購入したことに満足して勉強が中々始められない」といった話はよくあります。

そういった際には、第一種電気工事士を取得することで将来の資格手当や就職の際に有利に働くことを目標にしてください。

勉強において受験者の努力は必須です。

上記の参考書と問題集は、図解も多く解説も丁寧なので、わかりやすい参考書で勉強したい方にはおすすめです。少しずつ合格する実力を身につけましょう。

通信講座(動画教材)を用いた独学

通信講座を用いだ独学は、「日中は仕事が忙しくて時間が確保できないから隙間時間を活用して効率よく勉強したい」社会人の方向けです。

メリットと注意点

受講費用は3万円~4万5,000円必要ですが、1年間のサポートつきで質疑応答できる環境が整うだけでなく、動画教材とテキストで効率よく勉強できます。

受講費用も1日あたりに換算するとそうでもありませんし、専門の講師による解説が携帯やタブレットでも見れるので、参考書だけの勉強よりも効率が遥かにアップします。

通信講座を受講すると自動でテキストも付属されていますし、悩んだ分野を自分だけで解決しなくてもよいのでモチベーションが維持しやすいのも魅力です。

勉強しない言い訳をなくすといった意味でも通信講座はおすすめできるので、日中は時間が確保しづらいといった社会人の方は、受講を積極的に検討してください。

おすすめの通信講座(動画教材)

おすすめの通信講座(動画教材)がこちら。

第一種電気工事士に強いおすすめの通信講座

通信講座 SAT 翔泳社アカデミー
価格 E-ラーニング
29,800円(税抜)
DVD講座
39,800円(税抜)
E-ラーニング・DVD講座
44,800円(税抜)
総合コース
80,000円(税抜)
技能コース
42,000円(税抜)
特徴
  1. 豊富な図解とフルカラーテキスト
  2. 質の高い講師による動画講義
  3. 低価格・高品質のE-ラーニング
  4. 最短30日間で合格を狙える教材
  5. 30日間の返金保証(条件付き)
  6. 教育訓練給付金制度対応
  1. 自分にあった学習スケジュールを計画可能
  2. 基礎を底上げできるテキストと動画講義
  3. E-ラーニングとDVD講座の選択が可能
  4. 工具セット、技能試験だけの受講にも対応
  5. 教育訓練給付金制度対応
おすすめ度
講座の受講 受講はこちらをクリック 受講はこちらをクリック

SATの通信講座は最短30日で合格が狙える
個人的におすすめの通信講座がSATです。技術系の資格を専門としており、高い人気と実績を集めています。専門の講師による分かりやすい解説が特徴で第一種電気工事士の筆記試験を最短30日で狙えるカリキュラムが整っています。
▷▷SATの第一種電気工事士講座を受講する

通信講座は社会人向けです。具体的には「日頃の隙間時間を有効活用して1~2ヶ月の勉強で合格を狙いたい方向け」です。

受講料金は必要ですが、1日あたりに換算するとそうでもありませんし、充実したサポートと質疑応答できる環境が整うことを考慮すれば投資する価値は十分あります。

お金を支払うことで逃げ道がなくなるのもメリット。やらなくて良い理由探しからやらなくてはいけない理由探しに変わります。

一発合格を狙いたい方は、即行動しましょう。
ただし、受講しても受験者自身の努力は必要なので注意してください。

効率を最大限あげるために受講しましょう。
詳細を知りたい方は、次の記事もご覧ください。

▷▷第一種電気工事士に強いおすすめの通信講座
▷▷SATでの無料資料請求と通信講座の受講方法

講習を利用した独学

全国各地で開催されている第一種電気工事士の講習に参加するのも1つの方法です。こちらは、参考書や問題集で勉強している方があわせて活用する方法としておすすめです。

メリットと注意点

第一種電気工事士試験の対策を実施している講習に参加すると、講師が分野ごとの内容をわかりやすく解説してくれます。

合格するために必要な知識を一定以上身につけられるのが特徴です。また、分からない内容をその場ですぐに質問できるのが最大のメリットともいえます。

すぐに解決できるので、効率のよい対策が可能。ただし、短期間で実施されるので講習とあわせて自分自身で勉強する時間を確保することは必要です。

学んだ内容を復習し、参考書や問題集を繰り返すことで今まで以上に合格に近づくでしょう。理解を深める工夫をしながら勉強してください。

第一種電気工事士の分野別に見る勉強方法

第一種電気工事士の分野別に見る勉強方法

第一種電気工事士は、筆記試験と実技試験の2種類で構成されています。ここでは、それぞれの試験における実践的な勉強方法を解説します。

筆記試験における勉強方法

次の分野について勉強方法を解説します。

サクッとみていきましょう。

計算問題の勉強方法

第一種電気工事士の計算問題は、第二種電気工事士と比較して出題パターンが広くなっています。そのため、公式を覚えて活用する力が必要です。

コツとしては、計算問題を繰り返し解くことです。

最初は公式の使いどころが分からず戸惑うことの方がほとんどですが、過去問を3~5年間繰り返すと少しずつ問題を解く力が身につきます。

発電分野や送配電の分野など出題範囲が広いので、どの問題が出題されても解けるように各分野の要点をおさえて対策しましょう。

また、本番では電卓が使えないので計算ミスも注意。解き方が分かっても計算ミスで解答を間違えるのは悲しいので、繰り返し解いて間違いないか確認するといった自分にあう確認方法を見つけてください。

鑑別の勉強方法

鑑別問題の勉強としては、ひたすらに覚えることが大切です。過去問を5年分くらい解くとよく似た問題が出題されるので、間違えず答えられるようにしましょう。

  • 写真
  • 名称
  • 用途

これらをセットで覚えましょう。

ただ、第二種電気工事士と違い第一種電気工事士の鑑別問題で登場する機器や電線は実物を知らないとイメージしづらいですよね。

意識すると街中でも見かけるのですが、大きさや色をイメージするのであれば、YouTubeやネットで機器を検索して画像を見るのがおすすめです。

どんな感じで使用されているのかなどを一発で見れるので、何もない状態で問題を答えるよりかは頭に入りやすくなります。

鑑別を安定して正解できるようになれば、効率よく点数を稼げるようになり、加えて、すぐに問題を解けるので他の問題に割く時間も長くできます。

過去問10年分を2~3周すればOKです。参考書や問題集の解説、暗記ノートを用いて計画的に攻略してください。

配線図の勉強方法

第一種電気工事士の配線問題は、第二種と違って高圧の「単線結線図」と呼ばれる形で出題されます。図記号なども種類が多いのが特徴です。

これに関しては、ひたすら問題を解いて覚えていきましょう。単線結線図は、実際の仕事でも頻繁に登場するので覚えておいて損はありません。

むしろ、多くの電気設備は単線結線図にて回路を表示しているので、図記号を覚えて結線図を読み取る力は必須です。

最初から一つ一つ覚えるのは大変なので、画像を見ながら「遮断器」「変圧器」「継電器」といったように機器を種類ごとにわけてまとめて覚えるのがおすすめです。

本サイトでも単線結線図の図記号をまとめたものを作成していますので、完成したら追記します。

実技試験における勉強方法

第一種電気工事士の実技試験実技試験における勉強方法がこちら。

僕が実際に行った対策の流れです。
受験者の多くがこの方法を実践しています。

サクッとみていきましょう。

教材(参考書)を揃える

まずは、試験を対策するための参考書を揃えましょう。僕自身も使用しましたが、「すいーっと合格」が1番おすすめです。

第一種電気工事士でおすすめの参考書

上記のとおりです。
必要なポイントや複線図がまとめられているので効率よく対策できます。

すいーっと合格は電子書籍版もついてくるため、携帯やタブレットでも隙間時間を活用して複線図を勉強できます。ストレスなく快適に対策可能です。

ただし、注意点が1つだけ。候補問題が前年と異なる場合があるため、受験する際には最新版の参考書を購入してください。

工具と材料を揃える

参考書の次は、工具と材料です。第二種と同様の工具でも合格は狙えますが、第一種に登場する電線は第二種よりも被覆が向きにくい特徴があります。

実技試験用の工具
実技(技能)試験に必要な工具

1.ドライバー(プラスとマイナス)
2.ペンチ
3.電工ナイフ
4.スケール(メジャー)
5.ウォーターポンププライヤー
6.リングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997適合品)
7.VVFストリッパー(任意ですが超おすすめ)
8.ワイヤーストリッパー(任意ですが一種でおすすめ)
9.ケーブルカッター(任意ですが一種でおすすめ)

※タイトルをクリックすると開きます。

上記が実技試験に必要な工具です。
工具は単品で揃えるよりも工具セットを購入して一括で揃えましょう。

第二種から受験している方であれば、足りない工具の単品購入でもOKです。もし、工具を揃えていない段階の方であれば、工具セットを購入してください。

おすすめの工具セットは、次のとおり。

おすすめの工具セット

※第一種向けの工具セットあり。
第一種電気工事士を真剣に見据えている人は「DK-11」を選択しましょう。DK-28の内容にワイヤーストリッパーとケーブルカッターが付属しています。

足りない工具を揃えたい方は「実技試験で必要な工具一覧」の記事をご覧ください。単品購入で必要なものが揃います。

実技試験で必要な工具を間違えずお得に揃えましょう。

実技試験用の材料

独学で対策される方は、工具セットとあわせて材料も購入しましょう。おすすめは、候補問題2周分の材料を用意して必要に応じて材料を追加するといった方法です。

材料も通販で間違いなく揃えるのがおすすめです。材料の種類や数量が間違えずに揃えられるので、実技試験の対策にのみ集中できます。

候補問題2周分の電線と必要な器具を揃えて対策すると合格する力は身につきます。後は、実力と相談しながら必要に応じて電線を追加で購入してください。

複線図をマスターする

第二種と同様に、第一種電気工事士の実技試験も「単線図」を「複線図」に書き直す力が求められます。基本的な内容は変わりませんが、結線が少し複雑なので間違えない様に注意しましょう。

単線図は「簡単な設計図」、複線図は「詳細な設計図」なので、攻略すると試験での施工速度や正確性が大幅に向上します。

第一種電気工事士の実技試験は試験時間が60分あるので、必ず複線図を記入して正しい結線を行うようにしてください。

  • 器具を記載する
  • 接地相(白線)と負荷・コンセントを接続
  • 非接地相(黒線)とスイッチ・コンセントを接続
  • スイッチと該当する負荷を接続
  • 施工条件にあった詳細を記載

書き方は上記のとおり。
ポイントは、100V回路と200V回路をわけて書くことです。

慣れると3分程度で記載できます。実技試験は候補問題の中から1問出題されるので、複線図の攻略は必要不可欠です。

複線図の書き方」の記事やYouTubeの動画でも詳しく解説しています。10分程度で基礎を解説しているので、よろしければご覧ください。

単位作業の練習をする

複線図の書き方をある程度マスターしたら、次は実際の施工をしていきましょう。まずは、単位作業(基礎作業)の練習から始めるのがおすすめです。

ただし、先ほど解説した材料と器具のセットを購入した場合、単位作業だけの練習だと候補問題の施工時に電線が不足します。そのため、候補問題を実際に施工しながら単位作業もあわせて行いましょう。

第二種電気工事士に合格している方は、基礎的な内容に関しては既に習得しているはずなので、そういった方は候補問題を積極的に施工してください。

  • ケーブル・電線の切断
  • ケーブル・電線の被覆剥き
  • ランプレセプタクルや露出形コンセントに結線するための輪作り(のの字巻き)
  • 電線と端子台との接続
  • 電線と器具の結線
  • リングスリーブと電線の接続
  • 差込形コネクタと電線の接続

単位作業としては、上記のとおり。慣れるまでに多少の時間が必要ですが、繰り返すうちに必ず作業速度は向上します。

「工具と材料は揃えたけど何から始めたら良いかわからない」といった方は、こういった単位作業から始めてください。

第一種電気工事士は、扱う電線の種類が増えるので被覆を素早く剥きたい方は「ケーブルカッター」や「ストリッパー」を使用すると施工速度が上昇します。

候補問題を2~3周施工する

単位作業の施工ができるようになれば、候補問題の施工を実践しましょう。目安としては「最低でも2周、できれば3周」といった感じです。

  • 問題の単線図と施工条件を確認
  • 単線図を複線図に書き直す
  • ケーブルの施工寸法を確認して切断する
  • ケーブルの被覆を剥く
  • 電線と器具を接続する
  • 電線同士を接続する
  • 結線の正誤と欠陥の有無を確認する
  • 形を整えて完了

施工の流れとしては、上記のとおりです。候補問題は全10問あるので、これらを2~3周施工してください。

実技試験の時間は60分あるので、各作業を効率よく実践できれば余裕は生まれます。大きなミスをしないように注意しながら対策あるのみです。

また、複線図の一覧や欠陥の判断基準については、次の記事を参考にしてください。

▷▷第一種電気工事士 実技試験の単線図と複線図
▷▷実技試験における欠陥と判断基準

第一種電気工事士の独学におけるメリット

第一種電気工事士の独学におけるメリット

結論としては、自分にあった勉強方法で対策できることです。

どちらも大切なので、それぞれ詳しく解説します。

独学のメリット

独学のメリットは主に3つあります。

サクッと見ていきましょう。

学習スケジュールを調整しやすい

独学は学習スケジュールが調整しやすい魅力があります。自分のペースで費やす時間や分野ごとの勉強を決定できるのが特徴です。

カリキュラムが定められている場合は、自由度が少ないので自分のペースで勉強できず、モチベーションの低下にもつながります。

資格取得までの勉強を既に経験している方でスケジュール管理を自分で行える方であれば、独学の方が向いているといえます。

逆に、時間管理が苦手で自分一人だと勉強しない方は、通信講座などを受講して逃げ道をなくしましょう。効率も遥かにあがるので一石二鳥です。

資格取得にかかるコストが安く済む

独学はコストを安くして挑めるのがメリットです。コストを安くしているから合格が厳しいということもなく、独学でも十分に合格が狙えます。

独学であれば、参考書と問題集を購入する場合で5,000円、通信講座を受講する場合は3万円~4万5,000円で必要な環境が整います。

通信講座は受講料金が大幅に上がりますが、何度も受験料を支払ったり参考書や問題集を飼い直したりせず、一発合格を狙うのであれば投資する価値は十分にあります。

合格までの1日あたりにおける投資額に換算すると1日300円~500円です。無駄な出費をせずに効率よく第一種電気工事士に合格しましょう。

場所や時間を選ばずに勉強できる

場所や時間に制限されることなく第一種電気工事士を対策できるのもメリットです。独学は自由度が遥かに高いことが魅力といえるでしょう。

独学なら移動時間に関係なく好きなタイミングで勉強を始められるので、効率よく第一種電気工事士を対策できます。

ただし、勉強しない誘惑に負けない力も必要なので難易度は少し高めですね。

第一種電気工事士を取得するメリット

第一種電気工事士を取得するメリットがこちら。

具体的に見ていきましょう。

需要がなくならない

第一種電気工事士は、資格を取得することで生涯役に立つ資格です。低圧+高圧の範囲に従事できるため、需要がなくなりません。

特に、電気設備の数は増加しているので、今後も第一種電気工事士の需要は増加していくことが予想されます。

技術を向上させるためには多くの現場で経験を積むことが大切なので、第一種電気工事士の資格を取得したら求人を探しましょう。

求人は、多くの企業が募集しているので豊富に存在します。次の記事も参考になれば、幸いです。

▷▷電気工事士に強い転職サイト・転職エージェント

就職や転職で有利に働く

第一種電気工事士は、第二種電気工事士で従事できる範囲に加えて高圧の電気工事にも従事できるため、就職や転職で更に有利となります。

未経験者でも募集している企業が多く存在しているのもチャンスです。第一種電気工事士の免状交付には実務経験が必要なので、現場での経験を必ず積みましょう。

先ほど解説したとおり、第一種電気工事士の需要は毎年増加しているので、資格を取得することで仕事が見つかる可能性は非常に高くなります。

勤め先としては、建設現場の電気工事を中心にビルや工場などの電気工事や送配電設備の電気工事を行う企業など幅広く存在します。自分にあった企業を選択することが大切です。

電気工事士の求人に強い転職サイトや転職エージェントについては、次の記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。

▷▷電気工事士に強い転職サイト・転職エージェント

第一種電気工事士の通信講座を受講するメリット

第一種電気工事士の通信講座を受講するメリット

日中、仕事が忙しい社会人の方には通信講座の受講をおすすめしましたが、具体的なメリットについて解説します。

通信講座を受講するメリット

・効率が大幅にアップ
⇒動画教材を用いるため
・隙間時間でも勉強可能
⇒携帯やタブレットでも勉強できるため
・充実したサポート
⇒悩みを即解決できる環境が整う
・一発合格を狙える内容
⇒実績と評価の高い講座選びが大切
・逃げ場をなくせる
⇒勉強しない言い訳ができない環境作り

通信講座を受講するデメリット

・受講料が必要
⇒1日あたり300円~500円の投資額
・受験者の努力は必要
⇒受講=合格ではない

第一種電気工事士に強い通信講座

通信講座 SAT 翔泳社アカデミー
価格 E-ラーニング
29,800円(税抜)
DVD講座
39,800円(税抜)
E-ラーニング・DVD講座
44,800円(税抜)
総合コース
80,000円(税抜)
技能コース
42,000円(税抜)
特徴
  1. 豊富な図解とフルカラーテキスト
  2. 質の高い講師による動画講義
  3. 低価格・高品質のE-ラーニング
  4. 最短30日間で合格を狙える教材
  5. 30日間の返金保証(条件付き)
  6. 教育訓練給付金制度対応
  1. 自分にあった学習スケジュールを計画可能
  2. 基礎を底上げできるテキストと動画講義
  3. E-ラーニングとDVD講座の選択が可能
  4. 工具セット、技能試験だけの受講にも対応
  5. 教育訓練給付金制度対応
おすすめ度
講座の受講 受講はこちらをクリック 受講はこちらをクリック

SATの通信講座は最短30日で合格が狙える
個人的におすすめの通信講座がSATです。技術系の資格を専門としており、高い人気と実績を集めています。専門の講師による分かりやすい解説が特徴で第一種電気工事士の筆記試験を最短30日で狙えるカリキュラムが整っています。
▷▷SATの第一種電気工事士講座を受講する

第一種電気工事士は目標の明確化と行動が大切

第一種電気工事士は目標の明確化と行動が大切

「第一種電気工事士を独学で勉強する方法とメリットや注意点についてはわかった。なら、何から始めるのが良いの?」

おすすめは、目標を明確化させることです。
まずは、ゴールがどこにあるかを理解して対策しましょう。

  • 転職を考えているから一発で取得したい
  • 資格を取得して就職で有利にしたい
  • キャリアアップや資格手当を狙いたい

目標の例としては、上記のとおり。
こういった目標がモチベーションの維持に繋がります。

いきなりスタートしてもスケジュール管理やモチベーションの維持が難しいので、結果、勉強が中々始められません。(経験談)

まずは目標の明確化→独学開始

明日からではなく即行動が大切です。

本記事で紹介した勉強方法はどれも実践的で即行動に移せるものなので、この機会に是非、行動してみてください。

今回は、以上です。

第一種電気工事士に強いおすすめの通信講座

通信講座 SAT 翔泳社アカデミー
価格 E-ラーニング
29,800円(税抜)
DVD講座
39,800円(税抜)
E-ラーニング・DVD講座
44,800円(税抜)
総合コース
80,000円(税抜)
技能コース
42,000円(税抜)
特徴
  1. 豊富な図解とフルカラーテキスト
  2. 質の高い講師による動画講義
  3. 低価格・高品質のE-ラーニング
  4. 最短30日間で合格を狙える教材
  5. 30日間の返金保証(条件付き)
  6. 教育訓練給付金制度対応
  1. 自分にあった学習スケジュールを計画可能
  2. 基礎を底上げできるテキストと動画講義
  3. E-ラーニングとDVD講座の選択が可能
  4. 工具セット、技能試験だけの受講にも対応
  5. 教育訓練給付金制度対応
おすすめ度
講座の受講 受講はこちらをクリック 受講はこちらをクリック

SATの通信講座は最短30日で合格が狙える
個人的におすすめの通信講座がSATです。技術系の資格を専門としており、高い人気と実績を集めています。専門の講師による分かりやすい解説が特徴で第一種電気工事士の筆記試験を最短30日で狙えるカリキュラムが整っています。
▷▷SATの第一種電気工事士講座を受講する

第一種電気工事士でおすすめの参考書

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▷▷第一種電気工事士におすすめの参考書と問題集
▷▷第一種電気工事士に強いおすすめの通信講座
▷▷第一種電気工事士におすすめの工具セット

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ワタル
電気科新卒→大手電力グループ会社に就職→2019年1月退職→ブログ立ち上げ→Webライターとしても活動中。【保有資格】第二種・第一種電気工事士、電験三種、エネルギー管理士(電気分野)、消防設備士乙6 他…
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