過去問ー第二種電気工事士

【平成30年度上期】第二種電気工事士筆記試験の問題と解答・解説

平成30年度第二種電気工事士上期筆記試験の解答と解説です。

問題を解いていない方は、10年間の過去問題の記事にて掲載していますので、問題を解いてから確認してください。

平成30年度 第二種電気工事士 上期試験の解答・解説

実施データ
受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
123,279 68,321 55.4%
問題区分

問題1:一般問題

解答一覧
問1.ハ 問2.ロ 問3.イ 問4.ニ 問5.ハ
問6.ロ 問7.ハ 問8.ロ 問9.ロ 問10.ニ
問11.ハ 問12.ハ 問13.ハ 問14.ロ 問15.ニ
問16.イ 問17.ニ 問18.ニ 問19.イ 問20.イ
問21.イ 問22.イ 問23.ロ 問24.ニ 問25.ハ
問26.イ 問27.ニ 問28.イ 問29.ハ 問30.ニ

参照:電気技術者試験センター
※リンクをクリックすると問題の解説に移動します。

問1

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問1
解答:ハ

スイッチSを閉じたとき、スイッチSと抵抗30Ωの並列回路の合成抵抗値はゼロです。また、端子aのすぐ左にある30Ωの抵抗には電流が流れないため、電圧降下は生じません。

そのため、この問題は、並列回路左側にある30Ωの抵抗とa-b端子間にある30Ωの抵抗を分圧することで、a-b端子間の電圧を求められます。

30Ωと30Ωを100Vで分圧すると、50Vとなります。ちなみに、合成抵抗が30Ω+30Ω=60Ωとなるため、100/60=10/6【A】、10×30/6=50Vといった算出も可能です。

よって、ハが正解です。

問2

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問2
解答:ロ

周波数が50Hzの時の誘導性リアクタンスをXL1(Ω)とすると、
XL1=V/I=100/6【Ω】

周波数が60Hzのときの誘導性リアクタンスをXL2とします。
このとき、コイルの事故インダクタンスをL(H)とすると。、誘導性リアクタンスXLは次の式で表されます。

XL1=2πf1L=2π×50L
XL2=2πf2L=2π×60L

この式より、周波数と誘導性リアクタンスは比例の関係にあるため、XL2は、
XL2=60/50 × XL1
=6/5 × 100/6
=20(Ω)

電流Iは、
100/20=5(A)

よって、ロが正解です。

問3

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問3
解答:イ
  • イ:不適切です。
    ⇒絶縁電線の許容電流は、周囲温度が上昇すると小さくなります。
  • ロ:適切です。
    ⇒直径Dが大きくなると断面積が大きくなり、許容電流も大きくなります。
  • ハ:適切です。
    ⇒電線の抵抗は、導体の長さLに比例し断面積に反比例します。
  • ニ:適切です。
    ⇒電線の抵抗は断面積に反比例します。ちなみに、断面積はD²に比例します。

よって、イが正解です。

問4

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問4
解答:ニ

P=I²r【W】より、
=15²×0.2
=45【W】=0.045【kW】

1時間の熱量Q【kJ】は、
Q=3,600×P×t
=3,600×0.045×1=162【kJ】

よって、ニが正解です。

問5

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問5
解答:ハ

Y結線において線間電圧は相電圧の√3倍です。
このとき、相電圧は20×6=120Vであるため、線間電圧は、

√3×120=207.6≒208V

よって、ハが正解です。

問6

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問6
解答:ロ

P=VIcosΘ【W】より、
I=P/VcosΘ
=2,000/(100×1)
=20【A】

このとき電線の抵抗は1,000mあたり3.2Ωなので、
r=16/1,000 × 3.2
=0.0512【Ω】

電圧降下v(V)=2Irより、
v=2×20×0.0512=2.048≒2(V)

よって、ロが正解です。

問7

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問7
解答:ハ

今回の問題では、回路の負荷が全て同じ値であるため、中性線に電流は流れません。
このことからa-b間の電圧は、

V=104-rI
=104-0.2×10
=102(V)

よって、ハが正解です。

問8

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問8
解答:ロ

直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)の許容電流は35Aです。
この電線4本を収めた場合の電流減少係数は0.63であるため、1本あたりの許容電流は、

0.63×35=22.05≒22A

よって、ロが正解です。

問9

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問9
解答:ロ.

配線用遮断器を施設する場合、幹線と距離の関係は次のとおりです。

  1. 原則、分岐点から3m以下のところに施設しなければいけない
  2. 電線の許容電流が定格電流の35%以上であれば、8m以下のところに施設しなければいけない
  3. 電線の許容電流が定格電流の55%以上であれば、任意のところに施設することができる

問題は、許容電流の最小値について問われており、幹線からの距離が60mなので、定格電流の35%以上の許容電流で良いことになります。

よって、100×0.35=35A

35[A]が最小値であることが分かります。

問10

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問10
解答:ニ

配線用遮断器と電線の太さ、コンセントの定格電流の関係は、次の通りです。

コンセントの定格電流
  • イ:適切です。
  • ロ:適切です。
  • ハ:適切です。
  • ニ:不適切です。
    ⇒30Aの配線用遮断器には15Aのコンセントは接続できません。

よって、ニが正解です。

問11

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問11
解答:ハ.60

定格電流20Aの配線用遮断期に、定格電流の1.25倍の電流が流れた場合は60分以内に自動的に動作しなければいけません。

よって、「ハ」が正解となります。

問12

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問12
解答:ハ.60

絶縁物の最高許容温度は、次のとおりです。

絶縁物の最高許容温度

問題では「600Vビニル絶縁電線(IV)」の最高許容温度を問われています。

上記より、最高許容温度は60℃なので「ハ」が正解です。

問13

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問13
解答:ハ.1,800

N=120f/pより、f=60Hz(周波数),p=4(極数)を代入します。

120×60/4=1,800【min-1

よって、「ハ」が正解となります。

問14

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問14
解答:ロ

金属管の切断及び曲げ作業の工程は、次のとおりです。

  1. 金属管を金切りのこで切断する
  2. やすりで切断部分のバリ取りを行う(内側はリーマ&クリックボール)
  3. パイプベンダを用いて金属管の曲げ作業を行う

よって、「ロ」の組み合わせが正解となります。

問15

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問15
解答:ニ

LEDランプの特徴は、次のとおりです。

  • 寿命が長い(白熱電球:約1,000~2,000時間、LED:約40,000時間)
  • 価格が比較的高い
  • 発光効率が高い
  • 力率が低い

これらのことから、「ニ」の「寿命が短い」が間違いであることが分かります。

問16

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問16
解答:イ

写真の工具は「クリックボール」と呼ばれるもので、「リーマ」「羽根切り」などと組み合わせて使用します。

羽根切りの場合は木材の穴開け、リーマの場合は金属管の面取りに使用します。
よって、「イ」が正解となります。

問17

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問17
解答:ニ.硬質塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる

写真の材料は、「TSカップリング」と呼ばれるものです。
用途としては、硬質塩化ビニル電線管相互を接続して延長するために使用します。

よって、「ニ」が正解となります。

問18

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問18
解答:ニ.低圧進相コンデンサ

写真の機器は、「低圧進相コンデンサ」になります。
機器の中心部に単位である「○○μF」と表記があるのが特徴です。

低圧進相コンデンサは、交流回路の力率改善に用います。一般的な電気回路では力率が「遅れ力率」になることが多いためです。

問19

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問19
解答:イ

電線とリングスリーブの組み合わせについては、次のとおりです。

リングスリーブ 選定表

上記より、問題を見ていきましょう。

  • イ:正しい組み合わせです
  • ロ:2.0mm×2本の接続の圧着マークは「小」となります
  • ハ:1.6mm×4本の接続の圧着マークは「小」となります
  • ニ:1.6mm×1本と2.0mm×1本の圧着マークは「小」となります

よって、「イ」の組み合わせが正解となります。

問20

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問20
解答:イ.合成樹脂管工事
  • 合成樹脂管工事:施設場所に制限はない
  • バスダクト工事:乾燥の有無に関係無く、点検できない隠ぺい場所には施設できない
  • 金属ダクト工事:乾燥の有無に関係無く、点検できない隠ぺい場所には施設できない
  • がいし引き工事:乾燥の有無に関係無く、点検できない隠ぺい場所には施設できない

問題では、乾燥した点検できない隠ぺい場所について問われています。
上記より、当てはまるのは「合成樹脂管工事」のみなので「イ」が正解となります。

問21

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問21
解答:イ
  • イ:湿気の多い場所に1種金属製可とう電線管を用いた金属可とう電線管工事を行った
    ⇒不適切です。1種金属製可とう電線管は、展開した場所又は点検できる隠ぺい場所かつ乾燥した場所にしか設置できません。
  • ロ:乾燥した場所の金属管工事で、管の長さが3mなので金属管のD種接地工事を省略した
    ⇒適切です。
  • ハ:造営材に沿って取り付けた600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルの支持点の距離を2m以下とした
    ⇒適切です。
  • ニ:金属管工事に600Vビニル絶縁電線を使用した
    ⇒適切です。

よって、「イ」の内容が不適切であることが分かります。

問22

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問22
解答:イ
  • イ:乾燥したコンクリートの床に施設する三相200V誘導電動機の鉄台
    ⇒不適切です。コンクリートの床は絶縁物と見なされないため、接地工事を省略することはできません。
  • ロ:乾燥した木製の床の上で取り扱うように施設する三相200V空気圧縮機の金属製外箱部分
    ⇒適切です。D種接地工事を省略できます。
  • ハ:乾燥した場所に施設する単相3線式100/200V配線の電線を収めた7mの金属管
    ⇒適切です。D種接地工事を省略できます。
  • ニ:乾燥した場所に施設する三相200V動力配線の電線を収めた長さ3mの金属管
    ⇒適切です。D種接地工事を省略できます。

よって、「イ」が省略できないことが分かります。

問23

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問23
解答:ロ.1.5

合成樹脂管の支持間の長さは1.5m以下でなければいけません。

仮に合成樹脂可とう電線管の場合は、1m以下が良いです。
よって、「ロ」が正解となります。

問24

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問24
解答:ニ

回路計(テスター)で測定できるのは、次の3項目です。

  • 電圧(直流・交流)
  • 直流電流
  • 抵抗

「漏れ電流」は測定できないため、「ニ」が不正解となります。

問25

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問25
解答:ハ
  • イ:絶縁抵抗測定の前には、絶縁抵抗計の電池容量が正常であることを確認する
    ⇒適切です。バッテリー確認用のレンジがあるので、それで確認してから測定を開始します。
  • ロ:絶縁抵抗測定の前には、絶縁抵抗測定のレンジに切り替え測定モードにし、接地端子(E:アース)と線路端子(L:ライン)を短絡し零点を指示することを確認する
    ⇒適切です。絶縁抵抗測定の前に必ず確認します。
  • ハ:被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定する
    ⇒不適切です。電源電圧が加わっていない(スイッチが開放の状態)で測定します。
  • ニ:電子機器が接続された回路の絶縁抵抗を行う場合は、機器等を損傷させない適正な定格測定電圧を選定する
    ⇒適切です。低圧絶縁抵抗計には「125V・250V・500V」の3レンジある測定器が多いです。

よって、「ハ」が不適切な内容であることが分かります。

問26

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問26
解答:イ

D種接地工事の抵抗値は原則100Ω以下ですが、地絡が生じた際に0.5秒以内に電路を自動的に遮断する装置を設けている場合に限り500Ω以下とすることができます。

また、電路の電圧と絶縁抵抗値には次のような関係があります。

絶縁抵抗値

上記から、D種接地工事の抵抗値を600Ω、絶縁抵抗値を2.0MΩとすることはできないため、「イ」が不適切であることが分かります。

問27

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問27
解答:ニ

問題の左側の記号は、「可動鉄片形」の計器であることを表しています。
右側の記号は、「目盛盤を鉛直に立てて使用する」ことを表しています。

よって、「ニ」の「可動鉄片形で目盛盤を鉛直に立てて使用する」が正解です。

問28

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問28
解答:イ
  • イ:自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の低圧部分の電線相互を接続する作業
    ⇒不適切です。認定電気工事従事者認定証又は第一種電気工事士免状を交付されている人でしか従事できません。
  • ロ:自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の地中電線用の管を設置する作業
    ⇒適切です。第二種電気工事士でも従事できます。
  • ハ:一般用電気工作物の接地工事の作業
    ⇒適切です。第二種電気工事士でも従事できます。
  • ニ:一般用電気工作物のネオン工事の作業
    ⇒適切です。第二種電気工事士でも従事できます。

よって、「イ」が誤っていることが分かります。

問29

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問29
解答:ハ.電気用品の輸入の事業を行う者は、一定の要件を満たせば輸入した特定電気用品に表示が出来る

ハの記号は「特定電気用品以外」につける記号です。
よって、正しいのは「イ」の記号となるため、「ハ」が誤っています。

問30

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問30
解答:ニ

一般用電気工作物にあてはまるものは、次のとおりです。

  1. 低圧(600V)以下で受電し、同一の構内で使用するもの
  2. 火薬類を製造する事業場、石炭抗を除く
  3. 小出力発電設備を設置するものを含む

これらのことから問題の内容を見ていきます。

  • イ:低圧で受電するものであっても、出力60kWの太陽電池発電設備を同一構内に施設した場合、一般用電気工作物とならない
    ⇒適切です。一般用電気工作物にはなりません
  • ロ:低圧で受電するものは、小出力発電設備を同一構内に施設しても一般用電気工作物となる
    ⇒適切です。一般用電気工作物となります。
  • ハ:低圧で受電するものであっても、火薬類を製造する事業場など、設置する場所によっては、一般用電気工作物にはならない
    ⇒適切です。一般用電気工作物にならない場合があります。
  • ニ:高圧で受電するものは、受電電力の容量・需要場所の業種に関わらず、すべて一般用電気工作物となります
    ⇒不適切です。「一般用電気工作物」にはなりません。

よって、「ニ」が正解となります。

問題2:配線問題

問31.ニ 問32.イ 問33.ニ 問34.ニ 問35.イ
問36.イ 問37.ロ 問38.ハ 問39.ハ 問40.ロ
問41.イ 問42.ロ 問43.ニ 問44.ハ 問45.イ
問46.ニ 問47.ロ 問48.ハ 問49.ロ 問50.ハ

参照:電気技術者試験センター
※リンクをクリックすると問題の解説に移動します。

問題図面

平成30年度第二種電気工事士上期試験問題図面1 平成30年度第二種電気工事士上期試験問題図面2

問31

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問31
解答:ニ.600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(単心3本より線)

1が表している記号「CVT38×2(FEP)」は600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを表しています。

CVTとはCVケーブルを3本より合わせたケーブルのことです。
よって、「ニ」が正解となります。

問32

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問32
解答:イ.◆

「イ」は「ワイドハンドル形点滅器」を表しています。
よって、「イ」が正解となります。

問33

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問33
解答:ニ.フロートスイッチ

3が表している記号は「フロートスイッチ」です。
よって、「ニ」が正解となります。

問34

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問34
解答:ニ.T

引っかけ形コンセントの図記号には「T」の表記があります。
よって、「ニ」が正解となります。

問35

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問35
解答:イ

一般のフロアコンセントを表している図記号は「ハ」で、二重床用コンセントを表している図記号は「イ」です。

よって、「イ」が正解となります。

問36

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問36
解答:イ.制御配線の信号により動作する開閉器(電磁開閉器)

スイッチに制御配線が接続されているものは「電磁開閉器」と呼ばれるものです。
「マグネットスイッチ」と呼ばれたりもしています。

問37

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問37
解答:ロ.20

7が表しているコンセントの定格電流は15Aです。

「定格電流15Aのコンセントが接続されている分岐回路を保護する過電流遮断器は、定格電流が15A以下の過電流遮断器(ヒューズ又は配線用遮断器)及び定格電流が15Aを超え20A以下の配線用遮断器でなければならない」

上記のように定められているため、配線用遮断器の定格電流の最大は「20A」となります。よって、「ロ」が正解です。

問38

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問38
解答:ここに回答文:
  • D種接地工事:使用電圧が300V以下
    ⇒100[Ω]以下 ※地絡を生じた際に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置と施設した場合は500[Ω]以下
  • C種接地工事:使用電圧が300Vを超える低圧
    ⇒10[Ω]以下  ※地絡を生じた際に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置と施設した場合は500[Ω]以下

8が表している部分は、使用電圧が300V以下なのでD種接地工事となります。

D種接地工事の抵抗値は100Ω以下なので「ハ」が正解です。

問39

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問39
解答:ハ

問題が示す部分の複線図は、次のとおりです。

平成30年度第二種電気工事士上期試験問39の複線図

このとき、9が示す部分の電線本数は4本であることがわかります。
よって、ハが正解です。

問40

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問40
解答:ロ.0.2MΩ

電路の電圧と絶縁抵抗値との関係は次のとおりです。

絶縁抵抗値

10が表している部分は三相3線式200V回路です。
よって、正解は「ロ」の「0.2MΩ」となります。

問41

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問41
解答:イ

問題が示す部分の複線図は、次のとおりです。

平成30年度第二種電気工事士上期試験問41の複線図

よって、イが正解です。

問42

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問42
解答:ロ

コンセントの電圧は「回路計(テスター)」で、極性は「検電器」で確認します。
検電器を使用する場合、+側は点灯し-側では点灯しません。

これらのことから、「ロ」の機器の組み合わせが正解となります。

問43

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問43
解答:ニ

13の記号は「リモコントランス」を表しています。
よって、「ニ」が正解となります。

問44

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問44
解答:ハ

14が示す部分にはE19(ねじなし電線管)が接続されているため、ハのねじなしボックスコネクタを接続します。

よって、ハが正解です。

問45

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問45
解答:イ
  • イ:「リモコンセレクタスイッチ」です。
    ⇒ポンプ室、受水槽室では使用されていません。
  • ロ:「電磁開閉器用押しボタン(確認表示灯付)」です。
    ⇒受水槽室にて使用されています。
  • ハ:「フロートレススイッチ」です。
    ⇒ポンプ室にて使用されています。
  • ニ:「4路スイッチ」です。
    ⇒ポンプ室にて使用されています。

よって、「リモコンセレクタスイッチ」が使用されていないため、「イ」が正解となります。

問46

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問46
解答:ニ

問題が示す部分の複線図は、次のとおりです。

平成30年度第二種電気工事士上期試験問46の複線図

このとき、リングスリーブの接続箇所はすべて「小」の圧着マークで問題ありません。
よって、ニが正解です。

問47

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問47
解答:ロ

問題の示す部分の複線図は次の通りです。

平成30年度第二種電気工事士上期試験問47の複線図

よって、ロが正解です。

問48

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問48
解答:ハ

18の部分では「E19」の表記があるため、ねじなし電線管を使用しての露出配管工事となります。

そのため、「ハ」の「ねじなし電線管用露出スイッチボックス」を使用しての工事になります。よって「ハ」が正解です。

問49

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問49
解答:ロ:
  • イ:「ノックアウトパンチャ」です。
    ⇒油圧で金属製のものに電線管用の穴を開けるため適切です。
  • ロ:「木工用ドリルビット」です。
    ⇒ドリルに取り付けて木材に穴を開けるために使用します。金属には使用することはできません。
  • ハ:「コードレスドリル」です。
    ⇒他の部品と組み合わせることで、金属製や木材の両方の穴開けに使用することができます。
  • ニ:「ホルソ」です。
    ⇒ドリルなどと組み合わせて、鉄板・各種金属板の穴開けに使用します。

よって、「木工用ドリルビット」が誤っているため「ロ」が正解となります。

問50

問題
平成30年度第二種電気工事士上期試験問50
解答:ハ
  • イ:「プルボックス」です。
    ⇒受水槽内とポンプ室の接続に使用されています。
  • ロ:「ジョイントボックス」です。
    ⇒管理室等、様々な場所で使用されています。
  • ハ:「15A125V抜け止め形1口防雨形コンセント」です。
    ⇒今回の配線図では、使用されていません。
  • 二:「20A250V接地極付コンセント」です。
    ⇒集会室内にて使用されています。

よって、「ハ」が使用されていないため、正解となります。

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【平成24年度上期】第二種電気工事士筆記試験の問題と解答・解説

2020年11月2日
電気工事士入門の書~電気の道は一歩から~
平成24年度第二種電気工事士上期筆記試験の解答と解説です。 問題を解いていない方は、「10年間の過去問題」の記事に掲載しておりますので …
過去問ー第二種電気工事士

【平成25年度上期】第二種電気工事士筆記試験の問題と解答・解説

2020年11月2日
電気工事士入門の書~電気の道は一歩から~
平成25年度第二種電気工事士上期筆記試験の解答と解説です。 問題を解いていない方は、「10年間の過去問題」の記事にて掲載していますので …