電験三種-試験の概要

【実践】電験三種の科目合格制度は扱えると楽になる【油断は禁物】

Chapter.EX2 科目合格制度の仕組み

電験三種には「科目合格制度」というものがあります。
後にも登場しますが「合格した科目は2年間受験が免除される制度」のことです。

管理人の科目合格例とまとめ
  • 1年目:0科目合格
  • 2年目:3科目合格(理論・機械・法規)
  • 3年目:1科目合格(機械)
  • 【結果】3年間で電験三種を取得

上記のとおり、管理人は科目合格制度のおかげで電験三種に合格することができたと言っても過言ではありません。

今回の記事では、この”科目制度”についてまとめていきます。
さっそく、この記事の結論を先にお伝えしておくとこんな感じです。

科目合格を扱えると楽になるのは”事実”です。そして、1発合格と科目合格の狙いを切り替えるタイミングは”1か月前”がポイントです。

上記を深掘りします。

”1か月前がポイント”というのは、つまり「4科目をバランス良く勉強する」ことに不安要素を強く感じ始めるタイミングのことですね。記事内で解説していきます。

こんな方におすすめの記事です
工事士 悩み

・科目合格制度ってそもそも何なのか知りたい
・一発合格は狙わない方が良いの?
・科目合格に切り替えるタイミングっていつ?

  電験三種の科目合格制度は扱えると楽になる

 電験三種の科目合格制度は扱えると楽になる

科目合格制度について簡単に説明すると「合格した科目は2年間受験が免除される制度」のことです。

電気技術者試験センターの解説をみていきましょう。

試験の結果は科目別に合否が決まり、4科目すべてに合格すれば第三種電気主任技術者試験合格となりますが、一部の科目だけ合格した場合には科目合格となって、翌年度及び翌々年度の試験では申請によりその科目の試験が免除されます。

つまり、3年間で4科目の試験に合格すれば第三種電気主任技術者免状の取得資格が得られます。

引用:電気技術者試験センター 電気主任技術者試験より

上記が科目合格制度についての説明になります。

受験者が合格しやすくするために作られた制度

これが科目合格制度の原点です。
仕組みさえ理解していれば、とりあえずはOKなので、この説明文は何となく流しみていただければ大丈夫です。

ちなみに、ここからは完全に補足です。
電験三種は昔6科目だった時があります。その時代は、6科目一発で合格しないと免状をもらえないんだとか。

今は科目合格制度があるのでラッキーですね。
「一発合格を狙って、取り損ねた科目を翌年合格」といった気持ちで試験に臨むのがベストになります。

最初から科目合格を狙うと一発合格は絶対に無理なので一発合格を諦めるのは辞めてください。

 【具体例】電験三種の科目合格制度

【具体例】電験三種の科目合格制度

「合格した科目は2年間免除される」ということは先ほどお話しました。

これを逆に考えてみましょう。
「電験三種は3年間で4科目合格することができれば取得」ということです。

具体例を見ながらイメージしていきましょう。

  3年以内で電験三種に合格した場合

電験三種を3年以内で合格した場合の科目合格例です。

今回は「3年間」で合格したという設定で見ていきましょう。

電験三種 科目合格説明2

このように「3年以内で4科目取得すれば合格」となります。

2年目は1年目に合格した”理論”と”法規”が、3年目は2年目に合格した”電力”が免除されていることが分かります。

一発合格ができなかった場合は、科目合格制度を利用した3年以内の合格にシフトチェンジして試験に臨むと気分が少しだけ楽になります。

  4年間で電験三種に合格した場合

科目合格制度の2年間の受験免除期間を超えてしまった一例です。

今回は「4年間」かけて合格したという設定で見ていきましょう。

4年間で電験三種に合格した場合

表にある「電力」に注目してください。
受験期間である2年を過ぎる(合格してから3年目)は再受験といった形でもう一度受験し、60点以上を獲得して合格する必要があります。

絶対に免除期間である2年以内で合格してください。

再受験の場合、受験者に大きなデメリットがあります。

  • 合格した科目の再受験はやる気が出ない
  • 勉強した内容を忘れてしまっている

こういった状態が続くと、「科目合格」⇒「復活」⇒「再受験」⇒「科目合格」といったような負のスパイラルに陥る可能性が極めて高いです。

受験料も安くないです。
繰り返しますが、電験三種は絶対に3年以内で合格してください。

 【実体験】管理人の電験三種 科目合格例

【実体験】管理人の電験三種 科目合格例

僕自身としては、3年間かけて電験三種を取得しています。
そのため、当然と言っては何ですが「科目合格に助けられた人間の一人」です。

そんな管理人の合格までの経緯が次になります。

  • 1年目:0科目
  • 2年目:3科目(理論・機械・法規)
  • 3年目:1科目(電力)
  • 【結果】3年で合格

上記のとおりです。
格好良く「1発合格」といきたかったのですが、そうはいきませんでしたね。

  • 2科目×2科目
  • 1科目×3科目
  • 1科目×1科目×2科目
  • 1科目×0科目×3科目

ちなみに、知人の中にはこんな感じで取得している人もいます。
今、電験三種を受験して取得しているほとんどの方が科目合格に助けられているといっても過言ではありませんね。

  さいごに

電験三種は、各科目が十分な難易度を誇っています。

「今年はこの科目の合格だけを狙って挑もう!」

この考えはNGです。厳しい言い方をしますが、こういった考えを持っていると、1科目も合格できずに試験を終える可能性が高くなります。

全力で受験した結果、科目合格に助けられたぐらいの感覚で試験に臨んでください。

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鏡花
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『10年後も残る電気の仕事』をテーマに情報を発信中!|保有資格:電工一種・二種、電験三種、エネルギー管理士(電気)etc...
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