電験三種-勉強法

【電験三種】機械に合格するための実践的な勉強方法【理解と効率が全て】

電験三種の機械は、全科目で最も難易度が高いと言われています。

悩む受験者
悩む受験者
電験三種の機械に合格するための勉強方法と問題を解く際のコツを教えて欲しい。あと、おすすめの参考書や問題集、出題傾向についても知りたいな。

本記事では、上記の疑問を解決します。

機械は、出題範囲の内容を具体的にイメージして理解と効率を高めることが非常に大切です。解く際のコツとしては専門分野を絞ること。もし、独学が難しいと感じるのであれば通信講座を受講しましょう。

上記を深掘りして解説します。
機械の問題を解く際のコツや勉強の効率化について知りたい方は、必見です。

本記事の内容

  1. 機械に合格するための実践的な勉強方法
  2. 機械の出題傾向と合格率について
  3. 機械でおすすめの参考書と問題集

上記の3本立てです。
機械の勉強方法を中心に出題傾向やポイントを詳しくご紹介します。

少しの間、お付き合いください。

本記事の信頼性

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、電験三種を中心に電気の資格を複数取得済みです。電気に関する案件も50件以上受注しており、経験を活かして執筆します。

機械に合格するための実践的な勉強方法

機械に合格するための実践的な勉強方法

機械の勉強法がこちら。
結論は、イメージして理解することです。

  1. 暗記ではなく理解する
  2. 動画を活用してイメージする
  3. 勉強する順番を決める

サクッとみていきましょう。

暗記ではなく理解する

理論を勉強する際には「理解よりもまずは公式を使ってみよう」といったことをお話ししました。それは、機械でも同様に大切です。

しかし、機械は暗記だけでは合格できません。
回転機を例にみてみましょう。

  • 直流機
  • 誘導機
  • 同期機

回転機だけでも3種類はありますが、全て原理が異なります。ただし、計算する際に使用する式が非常に類似しているのが厄介な点です。

  • 自分が今求めているものは何か?
  • 回転機のどの話をしているのか?
  • この問題はどの知識を使うのか?

これらは、暗記のみで絶対に乗り越えられません。公式を暗記するところから始めるのはOKですが、絶対にそれだけで終わらないようにしましょう。

少しずつ原理を理解してください。
評価の高い参考書や通信講座を活用して効率よく対策しましょう。

動画を活用してイメージする

機械の難しく感じる理由の1つに「実物を知らないから機械とか言われても分からない」といったことが挙げられます。

これには非常に同感です。
参考書のイラストだけでは具体的なイメージが沸きませんよね。

そんな時に用いたのがYoutubeのような動画メディアです。実際の映像で機械に登場する回転機などを目にできます。

「回転機」とか「電験三種 機械 ○○」で検索をかけると意外にも見つけられます。イメージが沸きやすくなり知識と結びつくのでおすすめです。

線や数字、文字ばかり見ているとモチベーションも下がりやすくなります。そういった解消にもつながるので動画メディアは併用しましょう。

機械の範囲を少しずつでもイメージできると「脳内で知識が浮かび上がる感じ」が身につくので電験三種の攻略に繋がります。

勉強する順番を決める

  1. 回転機:36%
  2. パワーエレクトロニクス:15%
  3. 変圧器:13%
  4. 基本情報:11%
  5. 電熱:7%
  6. 照明:6%
  7. 自動制御:6%
  8. 電動機応用:5%
  9. 電気化学:3%

上記のとおり、機械はとにかく出題範囲が広いので、出題率の高い順番から勉強することが効率的でおすすめです。

多くの受験者が1番費やすことになる科目が機械なので、勉強する順番を間違えるとより多くの時間を失うことに繋がります。

結果として何度も受験料を支払い続けたり、合格した科目が復活したりするのはモチベーションの低下につながるので何としても避けたいですよね。

まずは、試験の点数につながりやすい分野から勉強しましょう。ただし、パワーエレクトロニクスのような苦戦する分野は広く浅く勉強して試験では解ける問題だけ解くのも1つの方法です。

補足:適度な休憩も大事です

勉強する際は、メリハリも大切です。
電験三種の中でも機械は長期的な勉強となるためですね。

  • 問題が解けなくてイライラ
  • モチベーションが低下

勉強をし始めたばかりだと、こういった感情が邪魔します。特に機械は難易度が高く計算も多いので適度な休憩を挟むことも合格するために必要です。

他の科目とあわせて機械を勉強している方は、長期的な勉強計画の中に少しくらいは休憩も挟みましょう。モチベーションの回復にもつながります。

休憩中は勉強のことを忘れて思い切りリフレッシュです。
ただし、休憩後は集中して取り組んでくださいね。

機械の出題傾向と合格率について

機械の出題傾向と合格率について

電験三種の機械は、次の出題範囲から出題されます。

  • 電気機器
  • 電動機応用
  • 電気加工
  • 照明
  • 電熱
  • 電気化学
  • パワーエレクトロニクス
  • メカトロニクス

他の科目と異なり「圧倒的な範囲の広さ」が機械の特徴です。割合的にも計算問題が多く「数字の使わない計算問題」も登場するのが難しい理由とも言えます。

機械の合格率と出題傾向についてみていきましょう。

機械の合格率

実施年度 科目合格率 全体の合格率
令和元年度 20.1% 9.3%
平成30年度 13.8% 9.1%
平成29年度 11.6% 8.1%
平成28年度 17.0% 8.5%
平成27年度 6.2% 7.7%
平成26年度 10.4% 8.4%
平成25年度 17.1% 8.7%
平成24年度 10.0% 5.9%
平成23年度 17.6% 5.5%
平成22年度 11.6% 7.2%

上記が機械における過去10年間の合格率です。
合格率の幅が大きく15%前後であることがわかります。

機械を苦手としている受験者の方は多く、何年も受験して合格する方もいるので油断せず長期的に勉強して対策を練りましょう。

機械の出題傾向

機械の出題傾向
  • 変圧器
    →約80%A問題で出題。
  • 基本情報
    →約85%B問題で出題。

出題の割合としては、上記のとおり。
毎年出題される分野でも内容の難易度が異なるので油断せず挑みましょう。

ちなみに、回転機と変圧器、基本情報の分野を全て正解すると約60%の点数を稼げます。難易度に差はありますが、コツを掴んだら解きやすいのも特徴です。

出題率の高い問題については、次のとおりです。

  • 回転機:直流機
    →毎年1~2問出題。A問題が多め。
  • 回転機:誘導機
    →毎年1~2問出題。文章はA問題が多め。
  • 回転機:同期機
    →毎年2~3問出題。A問題が多め。
  • 基本情報:論理回路
    →毎年1問出題。AとB問題のどちらでも出題される。

※傾向なので次回必ず出題されるわけではありません。

機械でおすすめの参考書と問題集

機械でおすすめの参考書と問題集

結論としては、次の3冊がおすすめです。
機械は説明が難しくなるので図が用いられたものを選択しましょう。

  1. これだけ 機械|多くの受験者を合格に導いた1冊 ※機械の問題を解くために必要な知識を豊富なイラスト量で易しく解説。
  2. 完全マスター 機械|電験三種受験テキスト ※徹底した解説と情報量が特徴。徹底して対策したい方向け。
  3. 電験三種 過去問題集|10年間の全問題・解答と解説 ※豊富な問題量と詳しい解説が特徴。科目ごとに取り外せる分冊も便利

これだけ 機械

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これだけ 機械のメリット
  • 掲載のイラストが非常にわかりやすい
  • 説明が丁寧に施されている
  • 説明と図のバランスが良いので勉強しやすい

これだけ 機械のデメリット
  • 問題が良くも悪くも基本的
    →問題集を用いて応用力を身につければOK

これだけ 機械はこんな方におすすめ
  • イラスト豊富の参考書で勉強したい方
  • 人気と評判の良い参考書を選びたい方
  • 解説が丁寧でわかりやすいものが良い方

完全マスター 機械

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完全マスター 機械のメリット
  • 参考書の中で1番の情報量
  • イラストが用いられた解説
  • 合格に必要な力が十分に身につく

完全マスター 機械のデメリット
  • 文字が少し多め
  • 初心者の方には少し解説が難しい

完全マスター 機械はこんな方におすすめ
  • 問題を解ける応用力を身につけたい方
  • 文字通り「完全マスター」したい方
  • 徹底して機械を勉強したい方

電験三種 過去問題集

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電験三種 過去問題集のメリット
  • 1問ずつに詳しい解説と解答
  • 見開き構成で問題を解きやすい
  • 専用シートで解答が視界に入らない

電験三種 過去問題集のデメリット
  • 参考書自体が少し分厚い
    →しっかり開くので気にしなくてOK

電験三種 過去問題集はこんな方におすすめ
  • 1問ずつに詳しく解説が欲しい方
  • 問題を解く際に解答を目に映したくない方
  • 問題集の使用にストレスを感じたくない方

独学で難しい場合は通信講座を受講しよう

独学で難しい場合は通信講座を受講しよう

電験三種は独学で合格を狙うことは可能です。しかし、自分でモチベーションを維持し、問題解決も全て自分で行うため、非常に難しいのが本音です。

特に、機械は難易度も高いので何回も受験を支払ったり、復活した科目を再受験したりするのはモチベーション的にも避けたいと言えます。

そこでおすすめなのが通信講座です。

電験三種の通信講座は、動画講義を用いているので「日中仕事が忙しくて時間が確保できない」社会人の方でも効率よく対策できます。

おすすめの通信講座2選

通信講座 おすすめ度 価格※1 特徴 無料資料請求 講座の購入
SAT Eラーニング
29,800円(税抜)
DVD講座
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Eラーニング・DVD
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上記の通信講座であれば、大きな失敗もありません。科目別に受講もできるので、まずは無料で行える資料請求から行うことをおすすめします。

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鏡花
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