つい先日「第二種電気工事士免状の再交付」をしてきました。(追記:届くまで1週間と少しでした)
本記事では、上記の疑問を解決します。
免状Noや交付年月日がわからない状態でも生年月日が分かれば何とかなります。手続きは少しだけ面倒でしたが思ったよりも簡単に再交付できました。紛失された方のお役に立てれば幸いです。
上記を深掘りして解説します。
第二種電気工事士免状の再交付方法を知りたい方は、必見です。
本記事の内容
上記の3本立てで解説します。
早速、みていきましょう。
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、第二種電気工事士の免状を取得し再交付の経験があります。その経験を活かして執筆します。
第二種電気工事士免状の再交付について
生年月日さえ分かれば再交付は可能です。
30分もあれば再交付の準備は整うため、まずは落ち着きましょう。
下記に都道府県ごとの窓口をまとめました。
ご自身が今住んでいる都道府県の再交付申請書をチェックし、用紙をダウンロードまたは印刷してください。
※地方をクリック→都道府県クリック→リンクをクリックで再交付申請書をチェックすることができます。
北海道
- 再交付申請書をチェックする【北海道電子申請サービス】
東北地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
青森県
再交付申請書をチェックする【青森電子申請・届出システム】
秋田県
- 再交付申請書をチェックする【秋田県公式Webサイト】
岩手県
- 再交付申請書をチェックする【岩手県公式Webサイト】
山形県
- 再交付申請書をチェックする【山形県公式Webサイト】
宮城県
- 再交付申請書をチェックする【宮城県公式Webサイト】
福島県
- 再交付申請書をチェックする【福島県公式Webサイト】
関東地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
群馬県
- 再交付申請書をチェックする【群馬県公式Webサイト】
栃木県
- 再交付申請書をチェックする【栃木県公式Webサイト】
茨城県
- 再交付申請書をチェックする【茨城県公式Webサイト】
埼玉県
- 再交付申請書をチェックする【埼玉県公式Webサイト】
東京都
- 再交付申請書をチェックする【東京都環境局Webサイト】
神奈川県
- 再交付申請書をチェックする【神奈川県公式Webサイト】
千葉県
- 再交付申請書をチェックする【千葉県電気工事工業組合】
中部地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
新潟県
- 再交付申請書をチェックする【新潟県公式Webサイト】
富山県
- 再交付申請書をチェックする【富山県公式Webサイト】
石川県
- 再交付申請書をチェックする【石川県公式Webサイト】
福井県
- 再交付申請書をチェックする【福井県公式Webサイト】
長野県
- 再交付申請書をチェックする【長野県公式Webサイト】
岐阜県
- 再交付申請書をチェックする【岐阜県公式Webサイト】
山梨県
- 再交付申請書をチェックする【山梨県公式Webサイト】
静岡県
- 再交付申請書をチェックする【静岡県公式Webサイト】
愛知県
- 再交付申請書をチェックする【愛知県公式Webサイト】
近畿地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
京都府
- 再交付申請書をチェックする【京都府公式Webサイト】
滋賀県
- 再交付申請書をチェックする【滋賀県公式Webサイト】
三重県
- 再交付申請書をチェックする【三重県公式Webサイト】
奈良県
- 再交付申請書をチェックする【奈良県電気工事工業組合】
和歌山県
- 再交付申請書をチェックする【和歌山県公式Webサイト】
大阪府
- 再交付申請書をチェックする【大阪府公式Webサイト】
兵庫県
- 再交付申請書をチェックする【兵庫県公式Webサイト】
中国地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
鳥取県
- 再交付申請書をチェックする【鳥取県の危機管理サイト】
島根県
- 再交付申請書をチェックする【島根県公式Webサイト】
山口県
- 再交付申請書をチェックする【山口県公式Webサイト】
岡山県
- 再交付申請書をチェックする【岡山県公式Webサイト】
広島県
- 再交付申請書をチェックする【広島県公式Webサイト】
四国地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
徳島県
- 再交付申請書をチェックする【徳島県公式Webサイト】
香川県
- 再交付申請書をチェックする【香川県公式Webサイト】
高知県
- 再交付申請書をチェックする【高知県公式Webサイト】
愛媛県
- 再交付申請書をチェックする【愛媛県公式Webサイト】
九州地方
※該当する都道府県をクリックしてください。
福岡県
- 再交付申請書をチェックする【福岡県公式Webサイト】
大分県
- 再交付申請書をチェックする【大分県公式Webサイト】
佐賀県
- 再交付申請書をチェックする【佐賀県公式Webサイト】
長崎県
- 再交付申請書をチェックする【長崎県公式Webサイト】
熊本県
- 再交付申請書をチェックする【熊本県公式Webサイト】
宮崎県
- 再交付申請書をチェックする【宮崎県公式Webサイト】
鹿児島県
- 再交付申請書をチェックする【鹿児島県公式Webサイト】
沖縄県
- 再交付申請書をチェックする【沖縄県公式Webサイト】
第二種電気工事士免状の再交付までの流れと手続き
再交付までの流れが次のとおりです。
順番どおりに行えば間違いなく再交付をすることができます。
1.再交付申請書に必要事項を記載する
まずは、最初に紹介した再交付申請書をダウンロードまたは印刷してください。申請書に記入するのは、次の5項目です。
- 現住所
- 氏名・生年月日・電話番号
- 免状の種類
- 免状の交付番号・交付年月日
- 再交付を受ける理由
記載が完了したら次のステップへ移動してください。
免状の交付番号・交付年月日がわからない
- 交付番号が分からない
- 交付年月日も分からない
大丈夫です。安心してください。
交付番号と交付年月日については、窓口訪問時に自分の生年月日と名前を伝えた後、”大体取得したであろう年”を一緒に伝えるとその場で調べてもらえました。
再交付申請書を取扱っている窓口に問合せした際に確認することも可能です。僕自身も分からない状態で再交付できたので分からなくてもOKです。
1つだけ注意点です。問い合わせは「免状を取得した都道府県」にしてください。取得した際と現住所の都道府県が異なる場合は、取得した際の都道府県に問合せが必要です。
2.必要なものを用意して窓口に訪問
再交付申請書に必要事項を記載したら次の行動です。必要なものを用意して専門の窓口に訪問しましょう。
- 再交付申請書
- 県証紙
- 印鑑
- たて4cm,よこ3cmの顔写真2枚(申請書でサイズ確認)
- 現住所の分かるもの(住民票or免許証のコピー)
必要な準備物は上記のとおりです。
これらを揃えた状態で窓口に訪問するようにしましょう。
準備物さえ揃えてしまえば、あとは手続きを済ませるだけなのでもう少しです。
3.手続きを済ませて1~2週間で再交付
窓口に訪問して必要な手続きを済ませば再交付は完了です。
手続きといっても、持ち運んだ書類等の確認だけになるので10分程度で終了します。その後2~3週間後くらいに自宅に免状が郵送されてきました。
次からは、紛失しないために注意しましょう。
僕自身も反省して行動します。(^_^;)
最後に:無くしたものは気にしても仕方なし
最後に1つだけ。
無くしたものは仕方ありません。切り替えましょう。
僕たちは人間なので1回くらい物を無くします。気にしても仕方ありません。それよりかは、サクッと再交付を終わらせて良い経験ができたと切り替えてといつも通りの日常に戻りましょう。
再交付も2,600円の県証紙さえあれば簡単にできるので深く落ち込まなくてもOKですよ。切り替えてこれからの生活を送っていきましょう。
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